ご無沙汰しておりました。
3ヵ月ほどお休みしましたが,そろそろ再開できそうな感じになってきました♪
これからもよろしくお願いいたします♪
名古屋伏見のバーでいただきました。
Jura 1990.11-2009.07 18年 Duncan Taylor Rare Auld
Cask No. 6401
この日の1本目でしたので,まずはライトなものから♪
Juraを飲むのはかな~り久しぶりと思われます♪
ほぼ2年前にオフィシャルを飲んで以来ではないでしょうか。
Juraのイメージを覚えるためにつけたあだ名が「立て板に水」。
すらすらよどみがない,つっかえるところがない,って感じです。
す~~~っと喉に入っていくって感じです。
さて,ダンカン・テイラーの手にかかるとどんな感じなんだろう(笑)♪
先立ちの香りはすっごくよい♪
深みがあり,バターボールのよう。
その後,すっきりとしたフルーツ,
そして,草っぽいグリーン調の香りに♪
まさに麦そのものの香りなんでしょうか。
味は,ダンカン・テイラーであれ,本質は変わらず(笑)。
ひっかかるところはなく,さらっと流れていきます。
喉まで来ると,す~っと消えていく。幽霊のように(笑)。
まさにライトボディです♪
麦でできた水って感じです。
自分を主張するわけではなく,繊細かつソフト。
まさに1本目にふさわしいボトルでした♪
封切りより,少し時間がたった方が「開いて」美味しいのでしょうが,
ずっと,「開く」とはどういうことなんだろう?ということに関して,
自分なりに解決できておらず,
もしかして,封切りが,そのボトル本来の香りと風味ではないか,とも思い始め,
積極的に封切りしてさせてもらおうか,なんて思っています(笑)♪
そうでなくても,いつも封切り待ちのボトルを紹介してくだるので,
封切りしてしまうんですがね(笑)♪
そうそう,このボトル,普通ピアレスって言われますが,
本当はピアレスではないようです。
昔はpeerlessとボトルに書いてあったそうですが,今のボトルには書かれていません。
昔の名残で,「ピアレス」がそれこそ通称名になっているのでしょうか。
な~んてことを,だいぶ前ですが,別のブログに書きました。
ご参考までに。
ラフな感じで書くことが目的のブログです。ご容赦ください♪
http://blog.stand-bar.com/article/157150820.html
#Jura