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猛暑から一転、秋の気配、そしてお酒の季節

 朝晩と涼しくなり気持ちよいのですが、もしかして氷河期の予感なんて思ったりするGIANです。

 ホント、今週は朝晩涼しいですね。でも、あいかわらずゲリラ豪雨と雷は止まないのでまだまだ、夏のようです。今週は、飲んで寝てしまうことが多かったので、ブログも書けずに週末を迎えてしまいました。

 まずは、19日の火曜日。同僚が半年かけて進めていたプロジェクトが1年延期となってしまい、同僚が憂さ晴らしの相手に僕を指名してきたので、近くのビアレストランに付き合う。思いっきりサラリーマンの悲哀を語り合ってしまった。語り合って、じゃあ2軒目へと思っていたら、同僚はすっきりしてしまったらしくさっさと妻子のもとへ帰ってしまった。これもサラリーマンの常か、と僕の方がすっきりしないので、地下鉄で六本木アイラバー東京へ。

 一件目でビールと安いワインを飲んだためか、二軒目で何を飲んだのかあまり記憶がない。唯一残っていた写真をたどれば、なんとなく飲んだものがわかるかなという程度でした。

 それで写真をよーく見ると、左の写真は何やらフルーツのジュースのようだ。多分、バーに入って気分をすっきりさせるために飲んだと推測される。右の写真のモルトは、左からブラックブッシュ、マーレーマクダヴィッドのグレンタレット、エドラダワーの旧ボトル、そしてモダンマスターズのグレンカダムである。ブラックブッシュはストレートで飲んだつもりはないのでハイボールにでもしたのだろうか。モダンマスターズのグレンカダムは、チョイスされた時にイタリア系の派手なラベルは嫌いだといって駄々をこねた記憶があるが飲んだのだろうか。まあ、この日はこんなところで、11時半ごろ帰って、自宅に着いたのは1時頃、ソファーで爆睡icon25

 21日の木曜日は、神奈川に出張した帰りに平塚で飲んだ。ホテルに荷物を置いて、お目当てのバー・アンバータイムへ北海道土産を持って行ったが、途中、雨が降り出し店に着くころにはお決まりのゲリラ豪雨、バーのマスターは帰りもひどければ傘あげますよと優しい言葉に感激して、席に着いた。

 まずは、キルケニーの缶。ギネスと同じような構造で泡が立つらしい。ギネスよりも軽い味わいでのどの渇きをいやすには絶好の一品、今度自宅にも常備しよう。次はハイボールなんだが、いつものラフソーではなくマキロップチョイスのキャメロンブリッジ、グレーンウィスキーである。エステリーな香りとハイボール独特のほろ苦さがあって割といける。自宅にあるグレーンもこういう風に飲むといいかもしれない。次は、札幌の無路良で味をしめたグラッパマティーニ。使ったグラッパはドン・カルロ、香りが強くて、いい感じです。そして、ちょっと趣を変えてヴィクトリアン・ヴァット・ジンのカスクタイプ、かなりハードだが、これでもかというくらいジュネパーベリーの香りがしてグッド。是非冷凍庫で冷やしたとろとろのを飲んでほしい。さらにバーボンはジョージ・T・スタッグ、高いけどうまいバーボンです。最後にジュラのスーパースティションを頂いて終了。アンバータイムは、僕にとって故郷みたいなところで、お酒だけじゃなくて、マスターやカウンターに座る常連さんとの何気ない会話が楽しい。気がつくとゲリラ豪雨も止んでいたので、そろそろお暇といってホテルに戻った。この日もよく眠れた。

 昨日、22日の金曜日は、お土産会という飲み会。夏休みに帰省先や旅行先で買ってきたお土産を持ち寄って開く宴会である。会社の社宅に併設されているクラブを借りての開催なので、非常に気楽な会である。僕も、北海道から夕張メロンセリーとニッカウィスキー「ザ・千葉ブレンド」を持ち込んでの参加と相成った。大体、地元の日本酒を持ってくる人が多いので、いつも日本酒の4合瓶が10本以上集まる。つまみも一応、仕出し屋さんに頼んでおくのだが、酒のつまみを持ち込むことも多く、今回は大量の塩辛が持ち込まれた。下は新入社員から、上は研究所の所長さんまで上下入り乱れての無礼講、こんなことはめったにないので否応にも盛り上がる。気がつくと9時。社宅に住んでいる人以外は電車に乗って帰る。もう一件寄ろうという誘惑もあったが今週は3回目の飲み会だったので、まっすぐ帰って来週に備えることにした。

 夏休みが終わったばかりだというのに、今週もたくさん飲んでしまった。

#バーホッパー

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