暑い夏、出てくる汗と摂取する水分とどっちが多いかがダイエットの鍵と思い悩むGIANです。
本当に暑いですね。最寄りの駅から自宅までの5分間で汗びっしょりになってしまいます。自宅に帰ったら、まずはシャワーを浴びないと気持ち悪いですね。それにシャワーを浴びた後の冷たいアルコール飲料には勝てません。
さて、土曜日にスコ文研のサマーセミナーへ行ったこと、その日は二日酔いでハードリカーを受け付けなかったことは書きました。実は今になって思い出したんですが、あの時の土屋さんの最後の挨拶の時にすごいことを言っていたんです。スコッチ好きにとって、ロバート・バーンズという詩人は有名ですよね。彼の誕生日である1月25日は、バーンズ・サパーとしてスコットランドでは毎年お祝いされます。日本のバーでもイベントを行うところは多いようです。彼が生まれたのは、1759年の1月25日。ということは、来年はロバート・バーンズ生誕250周年なんです。
土屋さんによりますと、来年のスコットランドは一年中ロバート・バーンズで染まるだろうということです。スコッチ文化研究所でもこんな記念をほおっておくわけにはいきません。それで、昨年から始まったウィスキーフェスティバルを来年のロバート・バーンズ生誕250周年に合わせて行うことにしたようです。きっちり合わせることはないようですが、1月25日の前後の休日に行われることは確実なようです。
こんな記念日をウィスキーメーカーがほおっておくわけはないでしょう。スコットランドの蒸留所、ボトラーなどはこぞってスペシャルボトルを出すでしょう。是非、日本のメーカーも何かやってほしいと思います。ウィスキーマガジンライブも多分のっかるでしょう。来年はイベントとスペシャルボトルのラッシュになるかもしれませんね。今のうちに、資金と貯めておかなくては。
こんなことを、実は自宅近くの居酒屋で飲みながら思い出しました。というのも、居酒屋で岩がきを食べているときに、こんな旨いカキは、ポン酢じゃなくてアイラモルトだよなーと思いついたからです。岩がきから回り回ってロバート・バーンズにたどり着くとは、僕って根っからのスコッチ好きなんだなあ。
#今日のお酒