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京都のスナック

 6月の京都で汗びっしょりだったGIANです。

 ということで、昨日27日は京都へ出張してきました。

 朝7時に東京からのぞみに乗り、品川に着く前には既にお休みモード、名古屋に着いた頃に目覚めて、9時半に京都へ到着。まだこの時間の京都はそれほど暑くなかった。心配した雨も降らずにほっとしていました。

 お仕事を無事こなしましたが、お仕事中はタオル地のハンカチがびっしょりになるほどの汗、持参した500mlペットボトルのお茶もあっという間になくなりました。5時半にお仕事は終わり、その後はお楽しみの時間、仕事仲間とともに鴨川へ。

 四条大橋近くにある鴨川の納涼床にてすき焼きで夕食。鴨川から流れている風は爽やかで、冷えたビールがまたうまい。鍋将軍ならぬ、お店の鍋おばあちゃんの指導のもと、鍋をつつく。まだあたりは明るく、こんな時間に飲んでていいんだろうかと思いつつ、ビールグラスから手が離れない。やっと周りが暗くなった8時過ぎに納涼床はお開き、次のお店を目指す。

 次に案内されたお店は所謂スナック、とはいってもカラオケがあるわけでもなく、うら若き女性ばかりでやっているお店、ただ9時を過ぎたころにギターのおじさんがきてリクエストに応えて弾いてくれるらしい。女性ばかりと言っても今時の女性ではなく落ち着いた女性ばかりで話もうまい。一番若い女性が大学4年生で現在就活中ということだった。あつまった仕事仲間は皆、いささかの人事権を持つ人ばかりだったので、とたんにお店で面接開始、彼女は見事5社の内定をもらったようだ(笑。飲んだお酒は、シーバスリーガル12年。久しぶりの飲んだが、水割りでうまい。というか、この店のスタッフはみな水割りの作り方がうまい。氷の選び方、ウィスキーと水の分量、ステアの手際、これなら水割りだけで客が呼べると思っていたら、案の定、9時前に店は満杯、ギター演奏が始まり、誰かがスタンドバイミーをリクエスト、ストリングだけの生演奏というのもいいもんだ。こういう正統派スナックは心地よい。いい酒、いい仲間、そしていい女。夜は更けていった。

#今日のお酒

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