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professionalの責任

 最近、出張&会議ばかりでモルトライフを謳歌できないGIANです。

 昨日、新潟は高田市から戻ってきて昼から仕事でした。移動疲れで仕事に実が入らないまま就業時間が過ぎていきました。5時半に仕事が終わり、多少の残務を整理して会社を出ました。

 さて、今日はどうしたものか。このまま自宅に帰るのもさみしいしなぁ。

 ということで、六本木のアイラバー東京さんへ伺いました。店長のAさんに出迎えられて、まずはハイボール。ウィスキーはお任せしたら、カティサークが出てきました。これにグレンロセスやマッカランの鼻薬を利かせて、スペシャルハイボールの出来上がり。うーん、美味。

 そして、話はWP試験の結果へ、スコ文研のスコッチ通信に合格者の一覧が出ていたのを見せてもらいました。(出張続きでまだ見てなかった)今年の合格者は27名(内、女性が5名)と昨年よりも格段の合格率アップ。これは喜んで良いのか悪いのか。とにかく合格したもん勝ちということで意見が一致しました。
 お店のスタッフも、来週に練馬から1名若手が移ってきて、秋のWE試験も受けるとのことでした。Aさんは若手の指導もしなければいけないということで、責任重大。練馬にもWEを受ける若手がいるので、負けるわけにはいけないらしい。そういえば、以前に練馬の店で若手二人がWEに合格したら、飲みに連れて行くと約束した(らしい)。これも責任重大。今から資金繰りをしなければ。

 冗談はさておき、WPに受かったといってこれで終わった訳ではない。MW試験(Master of Whisky)は別にしても、WPに受かったからといって勉強することをやめるとどんどん知識は薄れていくし、新しい動きにも付いていけない。知識量でWE合格者に負けるわけにはいかない。そんな訳で、私は常にかばんの中にウィスキー関係の本や雑誌を必ず入れておくことにしている。暇があれば目を通して、記憶に留めておくようにするつもりである。もちろん、ウィスキーを味わって、ウィスキーを楽しむことが一番重要なことはいうまでもない。

 WPはWEよりもウィスキーを楽しんでいる人種なんだと自負していたいですね。

#うんちく

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