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テイスティングルームを作る:08

 このシリーズの日記は、4月1日に書いた切りであった。再び段ポールの山と化したテイスティングルーム用6畳間を呆然と見つめ、仕事の忙しさとウィスキープロフェッショナル試験の対策、テイスティングの訓練等々に忙殺され、今に至る。

 何とか、今週の木曜日に全ての段ボールを資源ごみに出し、第二段階へと進めそうであるが、4月にテイスティングの訓練と称するバー周りや試飲会への参加の中でほしいモルトや勉強用のスタンダードOBを購入したため、3-4月でボトルストックが20本は増えた。WML関係で仕入れたボトルが5本、OBで購入したのが10本、その他個人の趣味で購入したのが5本、という感じだ。今また、ブルイックラディ125周年ボトルがほしいと思っているが、品切れっぽい。まあ、ボトルの購入はこの際どうでも良く、問題はテイスティングルームをどうするかである。

 今悩んでいるのは、ボトル収納用のラックとウィスキー関係の書籍をおく棚、それに冷蔵庫とテイスティング用の酒器などのキャビネット、これらをどう配置するか。それに蒸留所関係のグッズやミニチュアも飾りたいし、机もビジネス用スチール机を替えてテイスティングルームに合うようなテーブルと椅子にしたい。もう、考えると切りがないというのはこのことですね。あんまりお金をかけると今度はボトルを買うお金がなくなるし、困ったもんだ。ここに来てしっかりと予算管理をしないとテイスティングルームが完成する頃には無一文なんてことになりかねない。まあ、独身であることが唯一の救いなのだが...

 まずは、ボトル収納用のラックの選定から始めよう。材質は木にするかメタルラックにするか。既製品から選択するか、それともフリーラックで攻めるか。地震対策も考慮する必要があるし、何よりもどれぐらいの費用をラックにかけるかをまず考えなくては。

 実家から戻って残ったGW2日間、部屋の掃除や片付けをしながら、いろいろ考えてはネットのサイトで探してみる、てなことをやっていた。明日からはまた仕事が始まるというのに、WP試験が終わるまでは、ウィスキー漬けの日々が続きそうです。


#B級コレクター

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