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タムナヴーリン 1966 22年 

銀座「タリスカー」第3弾です

三杯目に頂いたのがこれ

タムナヴーリン 1966 22年 ミズハシ 49.1%

1988年ボトリングと言う滅多に見かけないボトルです。

しかもタムナヴーリンというマイナー蒸留所でしかもシェリーカスク。

タムナヴーリンは過去記事で一度ご紹介させていただきましたが

蒸留所としての特徴もライトでアロマティックで飲みやすく優しいモルトと言うイメージです。

オフィシャルの10年は特段特徴のない特筆する所があまりない銘柄…と言うイメージですが、

ボトラーズの長熟物では驚くほど華やかな香りの素晴らしい出来のものが近年出てきておりまして、

あちこちのお店のブログでも一時期話題に上っておりました。

しかしこちらは見るからにシェリー!!というほどの色の濃さ!(色の分る写真がなくて済みません)

思いっきりシェリーフレーバーが襲ってくる一本です。

少々へたれ気味?とも思いましたがシェリー好きには面白いボトルですね♪

ボディーが重くなりすぎずに、さらっと優しくシェリー感を楽しめる一品だと思います(^^)

それにしてもこちらで頂いた3本とも他ではあまり見かけない代物で、貴重な体験をさせていただきました♪

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この日はこの後西新橋のお店「PPR」に行く予定をしていました

のでこの辺で失礼をと思いきや…次にPPRで披露する予定で持っておりました「CELP」

(これもカテゴリーのラガヴーリンの記事をご参照ください)を、これ見よがしにマスターに見せると・・・

「えぇぇ?何これ??海藻が入ってる??中身ラガヴーリン????」と期待通りの反応で私ご満悦(笑)

名古屋の「BARNS」で頂いてきたと伝えますと…やはり有名人ですね…お知り合いだそうです(^^)

ここでマスター「へぇ~これは面白いものをどうもありがとうございます、いやいやぁ面白いですね~」

とおもむろにバックバーへCELPのボトルを仕舞おうとしておりました(笑)

楽しいとついつい長居してしまう私ですが、このお店もかなり危険です(笑)

#タムナヴーリン

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