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Glen Mhor 1966-2010 43yo Gordon & Macphail Private Collection

本日もいつものように前回よりの続き

これまたいつもの有楽町の聖地からの日記です☆

貴重なグラントのロイヤルウエディングの登場で

これでもかと言う衝撃とは裏腹にとっても癒されて

包み込まれるような美味しさにトリップ状態でございましたが

その都度刺激を絶やさないように視覚の攻撃を仕掛けてくる

いつもの淡々としたマスターのくりだすお次の一打はこちら↓

グレンモール 1966-2010 43年 G&M プライベートコレクション 45%
 Glen Mhor 1966-2010 43yo Gordon & Macphail Private Collection 45%

どうもブログを書き出してと言うかモルトをコアに飲み始めて

かの66ボウモア旋風の凄さを知ってからと言うもの

なんとなく66と言う数字に異常に反応するようになっていますが(笑)

そもそも60年代の蒸留と言うだけでも経験できるありがたみを

今のうちにかみ締めておかないと・・・と思いつつ

90年代や2000年代の美味しいボトルも沢山リリースされてきているので

これは安心かと思いきや…強烈な高騰ぶりでちょっと閉口している昨今ですが

別にそんな尺伸ばし要らないですよね・・・すみませんm--m

香りは、樹液やカカオの印象と甘みと硝煙を感じるスモークが

干し葡萄のようなニュアンスと共に香ってまいります(☆。☆)

ウッディーではありますが嫌味がなく押しが強いのにきつさを感じない芳香です☆

カルダモンやセージといった印象のスパイスの印象も素敵に絡んでまいります♪

うっすらとコーティングされているようなココナッツの印象も良い感じです☆

味わいは、香りよりも少し動物的なアミノ酸のような印象が見え隠れします☆

基本はココナッツと濃く入れた紅茶とドライフルーツのブランデーケーキ(^^)

しっかりと感じるスモーク感と香り同様のこなれた硝煙感が味わいの下地となって

嬉しいバランス感覚です(^^)☆

シナモンやクローブのような温かみのあるスパイス感もとてもいい感じに絡みます☆

素晴らしい仕上がりで唸らせる長熟です(^^)☆

グレンモールと言うとあっさりと甘く穏やかなモルトをつい想像してしまいますが

これはそういう印象とは全く違うさすがのプライベートカスクという印象です☆

過熟になりすぎていないバランス感覚が素敵で、深みがあり口に含むたびに

変化して行く彩りに魅了されます☆

こういう逸品をいただくと長熟の醍醐味のようなものをひしひしと感じます☆

相変わらず、いつものジェットコースターラインナップはこの日も絶好調☆

まだまだどんどん飛び出す宝箱は次回も続きますm--m

#グレンモール

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