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登美の丘 技師長が語る”日本ワイン”の魅力 その1

サントリーさんのイベント「登美の丘ワイナリー 秋のぶどう収穫感謝祭 技師長が語る”日本ワイン”の魅力」に参加させて頂きました。 


甲府駅で、サントリーさんのお出迎え・・・の前に、ゆるきゃらのお出迎え(^^;) 武田菱丸君があまりにもラブリーだったので・・・


売店で、本日のお伴に加えてしまいました(^^;)

甲府駅からバスで30分程度で登美の丘に到着。
サントリーのワイナリーということで、観光バスがガンガン来るような半観光ワイナリーを想像される方が多いかもしれませんが、未だにスイッチバックの道が残り、観光バスには優しくない所だったりします(?)
(写真手前の車はバックして坂を上っているんですよ)

昔の車は馬力が無かったので、この方法でしか坂を登れなかった名残だそうです。


そんな坂を登りきると、ショップとレストランのあるエリアに到着。
ここからは富士山が見えて絶景!

テラスの下には葡萄畑が広がっています。

ランチはワインテラスで!

中はこんな感じです。 

ランチは魚か肉を選べるようになっていて、私は魚を頂きました。
 
魚には白ワインで、「登美の丘 シャルドネ2008」
樽の香りと葡萄の華やかさがベストマッチなとても美味しいワインです。
モルトファン(樽香ファン)な方にはオススメなワインです。

テーブルマットがオシャレ!!! 
ランチの後は、通常ではなかなか行くことのできないぶどう園へ!


ぶどう園の展望台からの眺め。 ちょっと曇っていますが、絶景です。
その昔、鳥井さんと川上さんも眺めたであろう風景です。
(もっとも、最初は荒れ果てた畑だったそうですが・・・)

色鮮やかな畑は、様々な葡萄の苗木を集めた所で、苗木BANKのような所でしょうか。


展望台付近は最後の収穫です。 

一部の葡萄は紅葉してました。 葡萄の紅葉も綺麗ですね。
 

  

その年の気候によって収穫時期は異なるので、この葡萄はツアー用に少しだけ収穫せずに残しておいて頂いたそうです。m(__)m 
   ワイン用の葡萄は美味しくないといわれますが、味がマズイというのではなく、皮が厚いんですね。 

食べてもOKとのことでしたので、頂いてみましたが、皮が厚く種が多いという意外は、葡萄らしい甘みと華やかな香りがあって美味しい葡萄でした。
メルローとカベルネがあったのですが、メルローのほうが味がしっかりしています。

ええと・・・この写真はカベルネ・ソーヴィニオンの方だったかな???メルローだったかな??? (^^;)
 

  

こちらは甲州。これも収穫時期。
勝沼のワイナリーでは早めに収穫して、酸味を生かしたワインを作っているようですが、登美の丘ではギリギリに収穫して、趣のことなるワインを造っているようです。 確かに、跡で試飲した甲州ワインには力強さというかしっかりとした味わいがあったように感じました。

この後は、製造工程の見学と試飲へ  ・・・その2に続きます。

#ワイン

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