とあるパン屋さんに「運命の石」という名前のスコーンが売ってました。
スコーンとスクーンとカケているのかな?と冗談半分に思っていいたのですが
調べましたら、どうも本当にスコーンと運命の石(スクーン)は関係アリそう。
運命の石=スコットランド王が戴冠式を行う時に使っていた石で、スクーンにあったのですが、1926年にイギリスに持ち去られ、700年後の1996年にようやく返還。現在はエジンバラ城に展示されています。
で、スコーンは、この石を形どったもので元々は四角形のものが多かったとか。
スコーンというとイギリスというイメージですが、元々はスコットランドから来たのですね。
「運命の石」というこのネーミング、お客さんの何割くらいが理解しているのか? モルト・マニアかスコットランド・マニアじゃないと、普通は判りませんよねぇ(^^;)
#スコットランド