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山崎と和食・その1

先週の土曜日に山崎蒸溜所のイベント「山崎と和食」に参加してきました。


大山崎駅へ向かう電車の窓から、クッキリとした虹が。
良いイベントになりそうな予感♪


少し時間に余裕があったので、謎2007と原酒1980年パンチョンを。
想定外に原酒がシュワシュワ感のあるラムネみたいで、ちょっとがっかり。


仕事帰りにお疲れ酒中のおじ様達。
沢山のグラスがありますね〜。うらやましい!


17時になって、イベント用の夕方の蒸溜所見学が始まりました。
蒸溜中のポットスチル達。
稼働しだすと24時間止まらず働き続けているとは知りませんでした!


スピリッツセーフの中には生まれたての原酒が勢い良く流れていました♪

いつもの見学コースと違っていて、貯蔵庫から神社側へでる事無く、
工場内をUターンして、足元の明るい道を帰ってきました。
なるほど、夜専用コースって感じです。


そして、試飲が始まりました。
テーブルに用意されたモルトは左から、山崎12年、白州12年、山崎18年、白州18年。
それぞれ15ml程度です。

やはり白州18年のバランス、味わい、香りの良さとバランスは最高で、
いつ飲んでも美味しいです。

しかしその次になぜか、山崎18年でも、白州12年でもなく、
山崎12年をとても美味しく感じました。

エステルが嫌み無く主張していて、若さと共に感じられるウッディ。
甘味もあって全てがまとまっていてバランス良く、キラキラした味わいでした。
思いがけず山崎12年の持つ美味さを再認識してしまいました。


そして山崎と白州のそれぞれ12、18年の他に、
1ショットずつの山崎12年と18年が用意されていて、
こちらを和食とのマリアージュに用いるとの説明でした。

でもやっぱり白州も合わせたいよな〜と思って、
テイスティングの時に大分残して置きました。

メインの和食とのマリアージュはその2に続きます。

#tour of distillery

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