サントリーが「山崎」「白州」(知多は別として)の他に蒸溜所予定地として
用地取得し計画していた、青森県・野辺地町。烏帽子岳の山麓に位置している。
モルトファンのみなさんはすでにご存知の事でしょうが、
僕は計画が断念されている事を、つい先日まで知らなかった。正直ショックだ。
青森県に計画用地を持っている事までは知っていたのですが、
昨年まで2棟の蔵置場(エージングセラー)があったというのは今更だけど驚きだ。
調べてみれば、ホテルやビル等の大型建築物を設計している安井建築設計事務所が、
山崎や白州蒸溜所と同様に野辺地蔵置場も設計している。
ベンガラ色のレンガがクラシックで印象的。雰囲気も素敵じゃないか。
青森で寝かされていた原酒は、今どこへ行ったのだろう?
サントリーとつながりの深い方、ぜひご教示ください。
参考
・2007年1月18日東奥日報
・2006年4月28日東奥日報
セラー公開の動画(wmv)(ram)
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