さて、備忘録を更新するなら・・・
4月~5月は誕生日のお祝いが続きまして。
誕生日には、家の中で、目につくところに画用紙でお祝いのメッセージが飾られるのですが、
そこに添えられるマイブーム的なキャラ絵は、娘1号が描くのが常でした。
以前からちょこっとした絵を描くのが好きなんですよね。
このブログのプロフィール画像も、娘1号画伯によるものですし。
それが近頃では、娘3号も絵を描きたくなる衝動を覚えたようで、
今回は1号・3号の共演になりました。
私の誕生日が、日常のゆっこ、画伯3号作。
娘1号の誕生日が、ぐでたま、画伯3号作。
娘2号の誕生日が、アンスタのなんかで、画伯1号作。
妻1号の誕生日が、犬を、画伯1号作。
娘3号は誕生日が離れているので、いずれ、画伯1号が描くんでしょう。
さて、今日は予告通りのGlengoyneで。
1967年のクリスマス蒸留ボトルです。
Glengoyne 1967-92 43% 700ml Vintage Reserve "Distilled at Christmas Day"
柔らかい樽木。
カステラ、しっとりしたクッキー。
バニラ少し。
甘さに流れず、適度な苦渋みでツンデレを見せる。
華やかではあるが、繊細。
樽木や芳香は尖らずに、熟成と共に丸くなる。
神経質なまでの細い香りと、角の取れた味わいの両立。
噛み締める味わいがとても良い。
さすがの60年代。
テイスティングコメントを改めて見ると、
そんなにスゴくないよう見えるのですが、
素晴らしいボトルでした。
突出した要素があるのではなく、
全体として噛みしめる味わいの極地というべきもので、
ずっと長く、かみかみしていたくなりました。
この後にもう一つ、1960年年代後半蒸留のGlengoyneを飲みました。
自分の主観的には、今日のボトルの方が好みでしたが、
香りの高さに重きを置く人であれば、こちらが上に来るだろうなぁという味わいでした。
次回は、そのGlengoyneを挙げたいと思います。
では、ごきげんよう。
#Glengoyne