MENU

仕事は脱いで Tullamore 1951 36yo

 近頃、誕生日の絵を家の画伯が描くのが定番になっている。
 進撃の巨人の時もあったし、
 娘2号の時は黒子のバスケだったし、
 先日はチェブラーシカだ。
 どちかというと、横のゲーナを書くためというのが理由だが、
 それは内輪の話なので、ここでは割愛。

 こないだ、チェブラーシカのビデオを見ていたら、
 このゲーナが登場(本来的にはこっちが主役だったらしいですね)。
 で、このゲーナが仕事に行くんですが、
 仕事場に着くとその紳士然な服を脱ぎ始める。
 そして、横たわるんですが、そう職業は動物園のワニ。
 いや、ちょっと待ってよ、ワニを擬人化したのであれば、
 人間のおじさんが仕事場でいそいそと全裸になって横たわるって・・・
 いやいや、むしろ人が疑ワニ化されているとしたなら正しいのか・・・
 そんなことが気になって、肝心のストーリーが頭に入ってこなかった。

 という話は横に置いて、Irishを進行していきます。
 今日はTullamoreになるんですか?
 "Knappogue Castle"の36年熟成。1951年蒸留です。

 Tullamore "Knappogue Castle" 36yo 1951-87 40% #9
  現行のアイリッシュとはかなり異なる味わい。
  むしろバーボンに近い感じ。
  少しパフューム。
  独特のクセを持つ。

 モワっとした甘さ、発酵の香りのようなクセ。
 バーボンのような味わいにシェリーフィニッシュのような、
 そんな感触を持つような味わいでした。
 個性的というか独特の味わいで、
 旨いかどうかというより、面白い、興味深いボトルでした。

 では、ごきげんよう。

#Tullamore

この記事を書いた人