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母の日 Inchgower 17yo Cd-Dumpy

 うん。
 身内で集まると、
 みんなの顔を見渡して、
 あそこが似てる、ここは似てない、
 見た目やしぐさ、いろんなところで、
 ルーツっていうか、つながりを考えさせられます。
 お嬢たちも普段は普段は無茶し放題ながら、
 お母さんありがとって。

 今日もケイデン黒ダンピーを。
 Inchgowerの17年熟成です。

 Inchgower 17yo 1959-77 80prf 26-2/3fl.ozs
  度数にしては刺す味わい。
  薬草まではいかないが、草っぽい、いわゆるボタニカル。
  そしてフラワリー、華やかさ。
  緩く塩気、土気はない。
  強くはない、締めるようにピート。
  次第に下から優しくクリーム。
  残り香も植物感を持って早い。

 典型的な瓶熟感が前に出ず、
 むしろ、草っぽさが感じられました。
 この年代の蒸留・瓶詰では、これが普通なのでしょうか?

 ここいら(ちょっと前のも入るけど)のケイデン黒ダンピーも
 あと一回で終わりです。
 その後は、Irishに行こうかな。
 あまり書いてなかったので。

 では、ごきげんよう。

※誤記修正 1955 => 1959

#Inchgower

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