娘3号のダンス教室を見学です。
いわゆるヒップホップ系ってやつですな。
親がずっと付き添わないといけない年ではないのですが、
まだ超初心者なので、先生と本人の動きをビデオで撮って、
それを見ながら家で練習しないといけないので、その作業です。
しっかし、体固いなぁ、あんた。
そんなところは親に似なくていいのに。
踊りだけでなく、柔軟運動もしっかりやらないとね。
さて今日は、1976蒸留のシングルカスク。
イタリア向けですね。
Ardbeg 1976-02 53.5% Sherry-Butt #2396 for Velier
まだ開栓から日が浅い状態。
強く硬質なタール、ピート。
燻製の肉を感じるが、
タイトに締められて、酸味には流れない。
シェリーはまだ奥に隠れて包むようにまとめてはこないが、
その分、凛々しい緊張感を最後まで保つ。
緑茶、乾いた麦藁、緩くトーストしたパン。
荒ぶらないが重厚なタールが下支えして、
その上に載る果実が長い。
この時は開栓から日が浅い状態でしたが、
かなりいい感じの旨さでした。
けれども、もう少し時間が経てば、
いい具合に混ざり合って、
さらに、もっと抜群のレベルに来るだろうなと、
そんなさらなる高みへの期待を持たせるボトルでした。
では、ごきげんよう。
#Ardbeg