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想定内 Benriach 1976 #3042 for De Monnik Dranken

 う~ん。
 鳥インフルが台湾でも出ましたね。
 中国との関わりから見て、
 日本でも時間の問題かと思いますが、
 当面は、台湾への往来が気にならざるを得ないかなぁ。

 さて、やっと届いたオランダ向けのBenriach1976ですが、
 味見をしてみました。
 度数は低めですが、さてどうでしょう。

Benriach 36yo 1976 42.6% #3042 Ref-Hogs for De Monnik Dranken
 度数の低さからか?シトラスよりは桃寄りで、
 樽の香ばしい甘さも。
 リフィルにしてはしっかりとバニラクリーム。
 ピートやスパイスはあまり感じない。
 甘さ優先。黄桃。
 木材由来のバニラ、
 クセのない蜂蜜とホットケーキ。
 樽木は苦みはないが、しっかりと味を付けてくる。
 経時的に果実はトロピカルを持ったシトラスを
 初めはわずかに、次第に明確に見せてくる。
 最終的にクリアなトロピカルから、
 信濃屋向けの76を思い出すが、
 同時比較をしていないので、
 遠い記憶のあやふやさを持っているかもしれない。

 うん。76です。
 これだけ続くと、さすがに驚きはありませんが、
 Benriachの76の想定内として充分に楽しめます。

 樽木からの味が甘さ優先で来ますが、
 徐々にトロピカルを幾分感じさせるシトラスに移ります。
 度数のせいか、切れはありませんが、
 クリアな果実感はロックorハイボールでもいかんなく発揮されます。

 さて、さぼり癖を脱却して、
 また通常運転のブログ更新に戻りたいなぁ~
 Old Blendedもまだ処理しきれていないのに簡単に滞っていたら、
 飲んだ記録が溜まっていく一方で、
 備忘録としての機能に支障をきたしますから。

 では、ごきげんよう。
 

#Benriach

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