北の国からAir Tastingのadamoさんがいらして、
地方bar探索者さんと昭和町でお会いすると。
adamoさんには色々とお世話になっているのに、
未だに顔を合わせたことがない。
地方barさんとは、行くbarがある程度被っているのに、
今まで不思議と出くわしたことがないんですよね。
まぁ、私の外飲み頻度は多くは無いですけれども・・・
ん、よし、次はいつ機会があるかわからないから、
二人の間に乱入だ~。
いろいろといただきながら、いろいろお話して。
そのあとは宿に近いということで、
北新地へadamoさんをお連れして、
また、お酒とお話を楽しませていただきました。
昭和町と北新地の駅前ビルの向かい、
そして前に行かれた長堀橋と、
いずれも良いお酒を安心していただけるお店です。
大阪でのウィスキーの夜が楽しいものでありましたら、
嬉しいなと思います。
が、まだまだ大阪や近隣府県を含めまして、
いいお店はいろいろありますから、
また機会がありましたら行きましょう。
さて備忘録は上記の日とは関係ないのですが、
12月の一つ目は、これを。
Springbankの21年、ペアシェイプボトルです。
Springbank 21yo 43% Pear-Shape Black-Label
開栓で。
若干弱いか。少しこもりと紙っぽさ。
徐々に塩キャラメルが出てくる。
ただ、塩気は薄く、キャラメル感優先。
レモン系シトラス。シナモン。
甘みを抑えたパンケーキ。
乾燥した新し目の木材。
熟成したこなれを感じる。
全体的には、やや弱めに抑えられた、
優しいまろやかさの印象。
ちょっと弱めに感じるのは、
まだ開栓だからか、
あるいはヘタり始めているのかというのもありますが、
このときにも感じたように、
21年のペアシェイプは私の主観的期待に比しては、
抑えめの味わいなのかもしれません。
「今年1年頑張ったから」と自分へのご褒美ボトルをねだる私に、
開栓ボトルをいろいろ考えていただきました。
酔っ払いのダダこねにお付き合いいただきまして、
どうもありがとうございました。
下はその時のオマケ。
某蒸留所の1968年。確かラストカスクと言っていたような。
(Cask Noは消し)
濃いが複雑では無く、果実が樽木の抑え込まれている。
そんな印象でした。
では、ごきげんよう。
#Springbank