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どちらで締めましょう Bowmore 1966 DT Peerless

 いや~、一年近くかかって、
 ようやくプロジェクトが軌道に載る気配を見せたよ。
 去年の末からずっと、人と時間は少ないのに仕事と責任は一杯あって、
 圧力に押しつぶされそうな毎日で、ブログも滞ってましたが、
 今月は休みが取れそう?な感じがしてきたなぁ。

 昨夜は独り打ち上げ前夜祭で外飲みも行けたし、
 今日はお家で家族サービス+独り宴会だぁ~(<=やっぱり独り?)

 早く飲みたいけどじっくり飲みたいから置いてある、
 小瓶分けのいただきものをゆっくり飲んで、
 海外ご当地限定ボトルの飲み会(会場をどうしようかと・・・)をやって、
 行きたいお店に行ってと・・・、お酒の夢は膨らんでいます。

 さて、今日はこれを。
 鉄板の王道、Duncan Taylor PeerlessのBowmore。
 1966年蒸留です。

 

 Bowmore 40yo 1966-06 43.4% #3316 DT-PC
  注ぎながら、さすが66Bowmoreというか、
  さすがPeerlessというべきかの香りが立ちこめる。
  果肉感の強いマンゴー優先のリンゴ、モモジュース。
  ただし、ピリピリとした刺激は無い。
  南国感は香りに強いが、飲んでいるうちにシトラスに傾いていく。
  残り香に強くクリーム。
  パパイヤ或いはマンゴーのニュアンスも長い。
  ただ、ちょっと過ぎたかな?
  圧倒的に迫る果実というには少し及ばない。

 飲んでから時間が経っても、
 さすがに非常においしかった印象が残っています。
 ただ先入観的期待値も異常に高いので、
 「もっともっと」と、思ってしまった印象も同時に残りました。

 みんな寝たから独り宴会は、ご飯と一緒に、
 お手頃ワインのChemin d'angely Merlotをカブガブ飲んで、
 Tomatin 1976 Full Metal Dramでウィスキーに、
 Tullibardine 1976のマッシュタン赤から、
 Longrow for Frank Mckayと行きました。

 さて、締めの一杯は、
 数少ないお家の在庫から、何か開けようかと・・・
 さて、どちらに行きましょうか?

 どちらも楽しみです。
 キャパの方は飲んだことがないし・・・
 明治屋の方は、確かあの店にまだ残りがあったし・・・
 どちらが締めに良いですかね?

 では、ごきげんよう。 

#Bowmore

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