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DIYな午後 GlenScotia 1977 DR

 娘1号の要求でフローリング工事を嫁さんとした、DIYな午後でした。
 フローリングは以前にも経験しているので、
 ちと余裕をかまして、工事の段どりの目処が立ったところで、
 忙しさにかまけて半年ほどほったらかしていました。

 で、さすがに業を煮やした1号から、
  「頼むからどうにかして」
 と懇願されて、ようやく重い腰が上がりました。

 明日には完成できるかな?

 さて、貰いものシリーズ第5弾は、
 Dewar RattrayのGlenscotia、1977です。

  Glenscotia 33yo 1977 57.0% DR #985 Sherry-Hogs
  切れの良い苦みと共に、ビターオレンジ、梅に仁丹が
  口内一杯にどーっと攻めてくる。
  素晴らしいシェリー樽熟成。
  トースト或いは発酵したパン生地。
  ブルーベリー、干しブドウ。
  ローストしたコーヒー豆。
  ホワイトチョコ。
  酸味を連れてダークチェリー。
  味醂、照り焼き、煙。
  僅かに鉄、目刺し。
  戻りに土っぽさやタンニンは抑えた赤ワイン。
  口内からの揮発と共に、塩気と少しの唐辛子

 圧倒的です。77でコレ?っていうくらいのシェリー樽熟成です。
 果実、甘、辛のいずれもが分厚く攻めてきます。
 しかも雑ではなくって、力強いながら粗野で下品な感じはありません。
 今は亡きKaruizawaを彷彿とさせる、力強い味わいでした。

 では、ごきげんよう。

 

#Glenscotia

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