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年明け最初の偶然 Ardbeg SMWS Gorda

 え~今年の最初の記事は、昨年の外飲みの最後の一杯で、
 Bar Eden向けのBowmoreでした。
 usukebaのadamoさんとこの今年最初の記事がなんと、
 ラベル違いの同ボトルだったとは!!
 最近話題のボトルならともかく、30年以上前のボトリングなのに・・・
 

 しかも、このボトルはBar無路良さんで飲まれたとのこと。
 私がBar Eden向けと同日に飲んだもう一本のBowmoreの9年熟成は、
 Bar無路良さん向けボトルでした。

 う~ん、偶然と言えば偶然。驚きと言えば驚き。
  
 さて、話は変わって、貰いものシリーズ第2弾は、
 SMWSのArdbeg、Sherry Gordaです。

 Ardbeg SMWS Sherry-Gorda
  湿気を含んだ焼きたてのパン。
  酸味勝ちなヨーグルト。
  発酵した穀物のヒネ、硫黄、火薬。
  カマンベールチーズの外側、豆腐よう?泡盛?
  口に含んで、木炭の様な非常に乾燥した炭感はArdbeg。
  強い塩気を持ったサラミ。
  蒸したキャベツ、グレープフルーツ。

 SMWSのArdbegのGordaは何種類か出ているので、
 正確にはボトル番号かは分かっていません。

 で、このボトルの味わいは、
 荒々しく若いけれども味わい深い曲者です。
 この小瓶をくれた方がラベルに「珍味」と書いてくれたように、
 まさしく「珍味」でした。
 このクセ度合いを選ぶのは、好き者なんでしょうね。 
 いや、楽しいです。

 このときの様な独特のクセを感じましたが、
 それでも、木炭・肉・シトラスを持ってくるところは、
 いくつか出ているうちのどのボトルかはわかりませんが、
 さすがにSMWSというところでしょうか。

 では、ごきげんよう。

 

#Ardbeg

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