また今日も非常に熱い一日の大阪東部でした。
さて明日はBBIの日ですね。
もちろんこれは自分のための会では無いですし、
ゆっくり味わうというよりもお祭りでしょうから、
控えめな数にしておきますが、
ちょっとだけボトルを持って行って、
BBIなみなさんと楽しもうかな。
BBIとはいえ、Benriach以外にもおいしいウィスキーを
当然のことながら飲んでいますよ。
新規リリースは少ないですが・・・
さて今日は、近頃とりわけ非常に強気な価格提示が目につく、
Whisky Fairのボトルから、1965のGlenglassaughです。
Glenglassaugh 40yo 1965 46.7% The Whisky Fair, Fino Sherry Butt
残り僅かのボトルから。
繊細で凜としたブドウあるいは桃の果実が
薄はりのガラスのように、
クリアにかつ明確で口内で非常に素早く広がる。
いい意味でのパフューム、花。
砂糖とミルクの風味のクッキーで甘い麦感。
果実はいちじくチェリーへ、さらに林檎へ。
最後には甘味を増して、バナナチョコカスタードクリームへ。
残り香はその甘みとスパイスが混じり、長い。
こりゃまた旨いですね~。
液面が非常に低い状態だからか濃厚な甘さでしたが、
それに負けずブドウから始まってバナナへいたる果実が、
味・香りともに明確に主張しておりました。
これだけのボトルを出しているからこその
強気の値付けになるんでしょうかね。
Fino Sherryのお陰による旨さなのかとも思いますが、
Macallan ESC1とはまた路線がちょっと違いますね。
どちらも非常においしいという意味では共通ですが・・・。
長熟の激ウマFino Sherry熟成、
まだまだ飲んでみたいですねぇ~
では、ごきげんよう。
#Glenglassaugh