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似てそで似てない Dufftown 8yo

 昨日は用事があって早い時間にお家に帰りましたが、
 そこでちょっと気を許して横になったら、
 もう起き上がれない状態でした。
 毎日、体は寝ろ寝ろって言ってますね。

 しっかし、なかなか時間の余裕ができませんね。
 ちょっと足を伸ばして飲みに行くのが、
 ここ2か月ほど出来ていないので、
 ちょっとさびしいです。

 さて今日は飲み比べ。
 Dufftownの8年熟成のオールドボトルを
 年代違いで比較しています。

 Dufftownのオールドボトルは
 赤、黒、金(黄)の目立つラベルはそっくりですが、
 その味わいまで瓜二つなのか?
 では比べてみましょう。

 Left :
 Dufftown 8yo 1970s 760ml OB Nihon-Syurui
  開栓ではないが、まだ首下方の液面で、
  日は浅く、若干こもっている。
  年代は異なるが、l1980sのBell's DeLuxeの印象に近い。
  固いがシトラス、梅。
  温めた木、黒砂糖、麦、煙。
  シナモンにカルダモン。
  徐々に梅が立ってくるのが、モートラックよう。

 Right :
 Dufftown 8yo 1980s 750ml OB Korosue
  こちらは開栓で。
  始めはCutty Sarkのような淡いドライさ。
  新しい木材にパンケーキ。
  ペッパー。
  徐々にピートと共に濃度を増して、
  ハイランドモルトの含有率の高い
  オールドブレンディッドの印象に近づいてていく。

 まったりしっかりで、やや酸味を伴った香ばしい甘さと、
 ライトで切れ味の良い、落雁のような控えめな甘さの対比が、
 見た目とは違いかなり異なっていたので、やや驚きでした。

 760mlの方はマスターがまだかなり固いとおっしゃっていましたが、
 やや固さを残しつつも、充分に美味しいただきました。
 これならしっかり開いた際には、
 もっと素晴らしいんでしょうね。
 楽しみです。

 では、ごきげんよう。

#Dufftown

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