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二つ目 Karuizawa 1975 LMdW

 Adamoさんのチャリティーボトル。
 2本目は、Karuizawaの1975です。
 サンプルボトルにて、画像は絵で。
 やっぱりちょっといじってます。

 Karuizawa 35yo 1975 61.8% for Whisky Live Paris
  魚の燻製、強く煮出した紅茶、マッチ、鉛筆、鉄。
  チェリー、ビターオレンジ、レモンの皮、グレープフルーツのワタ。
  チポトレのタバスコ。
  強く匂う革。
  焦がした砂糖、一方で舌の奥の塩。
  煮詰めたシェリーのエキス。
  上顎から鼻に強烈に抜けて戻ってくる。

 いや~、相変わらずのKaruizawaですね~。
 お家にある1977#6994と比較すると、
 この1975は色、味ともに上品でした。
 パワフルさを落として、果実の伸びを上げている印象です。
 とは言っても、いわゆる長熟シェリーとは一線を画す、
 バシバシに強いボトルでした。

 ここ2~3年ほど、Karuizawaの評価が欧州で非常に高いですが、
 この系の味わいは、あちらの国の方の好みに合うのでしょうか?

 では、ごきげんよう。

#Karuizawa

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