BBIはマスト、ということで、
末席には引っかかっているのかしらと思う身としては、
とりあえず、お勤めを果たしてきました。
Benriach、1968のKobeボトルです。
Benriach 1968 51.0% #2709 for Kobe
液面は上から1/3を過ぎたあたり。
桃にマンゴーとパッションフルーツの南国感が混ざって、
味・香りとも素晴らしい。
鼻に速やかに抜けるが、戻り自体は厚く長い。
すでに記事になっているボトルですので、
くどくど書くのはやめておきます。
しかし、エッジの効いた輪郭と、
トロリとした濃厚さのせめぎ合いは、
非常に気持ちいいものがありました。
もう少し価格が手ごろだったらなぁと思うのは、
貧乏人のひがみでしょうか。
美味しく気持ちよい気分に浸れて、
かつ、微々たるものではあっても、
この度の震災の義援金となる。
うーん、素晴らしい。
こんな義務なら、何ぼでも挑戦したいところです。
では、おやすみなさい。
追記:
「もう少し価格が手ごろだったらなぁ」という点について。
こちらのチャリティー価格やこのボトルの販売された価格は、
非常に良心的なものであります。
そのうえで、#2708や#2712の時の価格で
この味が飲めたらなぁというないものねだりの話です。
実際にボトルを持たれている方はご存じかと思いますが、
念のため追記をしておきます。
追記終わり:
#Benriach