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たとえば君が傷ついて Ardbeg 1976 Manager”s Choice

 今週は、下の娘の卒園式に行ってきました。
 通算かつ連続で9年通ったこことも今日でお別れなんだと思うと、
 走馬灯モードに入りましてとても感慨深かったです。

 式の中で園児たちが、"Believe"という歌
(生きもの地球紀行というNHK番組の
 エンディングテーマだったそうですね)
 を合唱しました。
 上手いとは言えなくても、無邪気に一所懸命に歌うその姿に、
 すれたおっさんとしては、とても感動しました。
 歌詞はまた、いみじくも現在の状況に沿うようなもので、
 その意味でも、また感じるものがありました。

  たとえば君が 傷ついて
  くじけそうに なった時は
  かならず僕が そばにいて
  ささえてあげるよ その肩を ・・・

 usukebaブログが、音楽・動画を気軽に扱えるのなら、
 親バカにも音声のみを掲載しようかと思いましたが、
 外にブログを持っていませんし、
 Youtube経由などまでしてとは思いませんので、
 それは割愛します。

 今日は久々に、通常ブログ状態に戻ります。
 ボトルはArdbegのManager's Choiceで。

 Ardbeg 22yo 1976-99 56% #2391 WH#10
  目の覚めるピート。
  粗暴なモノではなく、
  鋭利で洗練されている。
  そのあとから、ビターオレンジ、
  甘さ控えめの焼いた味醂干し。
  ヨード、ヨーグルトっぽさは余り無く、
  赤い炭火、熟成の浅いハム。
  強烈なのに洗練されたピートに脱帽。

 非常に切れ味鋭く、強いです。
 しかも安直な乱暴さではなく、
 複雑な味わいが楽しめます。
 素晴らしい出来のボトルだと思います。

 では、ごきげんよう

#Ardbeg

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