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やっぱり切れ味系 Dewar”s White Label

 機内持ち込み不可サイズのスーツケースを新調してみました。

 嫁さんの父親が若いときに使っていたものをずいぶん前に譲り受けて、
 通算30年以上の使用に耐えていたのですが。
 ただ、手入れをしても最近は音が激しくて、
 周りの人がみんな振り向くのがちょっと難点でした。

 アルミの方が頑丈でいいかと思っていたのだけれど、
 スーツケースだけで10キロを超えるのは、ちょっと動きが悪いよね。
 で、ポリカーボネイドに。
 強度が不安になるくらい軽くてしなる。

 さぁ、これで出張の時にボトルを持って帰り易くなるぞー。
 (いや、ホントにまじめな仕事ですから。)

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 この日は、こってりといろんなものを飲む予感がしたので、
 出だしは視界の端の方に入った、オールドのブレンディッドから。




 Dewar's White Label Tokkyu
  香りに花、紅茶、少しシトラスで淡い。
  口に含んで、リンゴ、飴、刺激を抑えた柑橘。
  幾分粉っぽい麦、わずかにバニラ。
  紅茶と辛味を感じない風味としての胡椒とクローブ。
  グレーンのクセや甘さは強くなく、さっぱりとしている。
  アルコール度数という意味ではなく、味わいとしてドライに引き締まっている。

 "White Label"の表記が小さいので、特級時代の中では新しい方になるんですかね?
 以前に飲んだ"White Label"が大きい方と同様に、オールドらしさを感じさせつつも、
 引き締まった味わいが、複雑な味わいを弁別しやすくさせ、また後口をさっぱりさせます。

 では、おやすみなさい。

#Dewar’s

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