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授業がありました Johnnie Walker

 うひー、結構なdelayが掛かって、ちょっと前にようやく宿に到着。
 へへへ、ウィスキーが届いているはず。。。
 届いてなーい。






 オールドのジョニ黒を楽しんでいると・・・(以前の記事
 バックバーではなく、保管棚の扉を開けてその奥から取り出されたボトルが、目の前に写真の様に並びました。
 向かっていちばん右が、750mlの特級でその横がこの時飲んでいた760mlの特級。
 いずれも、スクリューキャップでCaldbeckが代理店。
 向かって左端が、コルクキャップの赤ラベル。
 写真からははみ出して写っていないが、同じくコルクキャップの黒ラベル。
 向かって左から2本目は、まだ黒・赤に分かれる以前という100年位前のボトル。

 100年前のは細い瓶で、コルク栓。手吹きだからか底が安定でなく、ロッキングチェアのように若干揺らぐ。
 以前にあったもう一本は開けたそうで、非常に美味しかったらしい。
 ラベルにはKilmarnockの表示がある。ここが現在も本拠地だそうだ。
 Gold Labelの日本発売時の販促と思しき本で、Kilmarnockの場所を教えてもらった。
 その本は、もう1冊あるから持って行ってかまわないよとのありがたいお言葉。




 
 古いコルク栓の赤と黒は、100年前と同じように瓶が細身だった。
 それに比較して、スクリューの黒は、やや瓶は太くなっている。
 また、新しくなるにつれて、瓶の形が乱れなく整ってくる。

 瓶が昔から細身で高いのは、そんな以前より輸送を考慮していたからだそうで、それだけ昔から人気の高いブランドであったことがうかがわれる。

 100年前のも、なんかの記念に開けるんだろうな。
 その時に居合わせられるといいな。

 美味しいオールドのジョニ黒を飲みながら、オールドのJohnnie Walkerのプチ講義。
 ふふふ、いい夜でした。
 
 では、おやすみなさい。

#Johnnie Walker

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