飲みはじめには、本もいくつか買いました。
やっぱりまず蘊蓄小僧を、目指してしまいますので。
今は、通勤電車の読書用の酒雑誌くらいですね。
だから、お家の本は90年代のものが多いです。
読み始めは、写真の平澤さんの黒い方のもの。
飲み始めと同時の初版ですね。
写真が多いので、眺めるだけでも楽しいので、何度も見て読みました。
今でもたまに開きます。
この少し後、いわゆるトンボの本で平澤さんと土屋さんが共著されて、以降、土屋さんの著書が増えるちょうど代替わりのあたりだったような。
あと'91-'92の全洋酒情報事典を見ていても懐かしいですね。
飲んだボトル、高くて買えなかったボトル、最近に飲めたボトル、いろいろあります。
これではBalvenieのClassicがBlendedに分類されているのが不思議ですね。
それに、CWニコルさんのスコットランド紀行。
ウェールズ系カナダ人で日本を第2の故郷とする方が、どのようにスコッチの蒸留所をめぐるのかが興味があって買いました。
ウィスキーの歌を集めた章があって、詩を読むだけでも面白いのですが、楽譜がないので曲調が分からず、同時発売のCDを買えばよかったかなぁと思います。
これらが、お家にある中で、90年代前半に買った本かなぁ。
今でも、これら本に載っているあれやこれやのボトルが手ごろに飲めるのは、とても懐かしくもうれしくて、飲むたびにバーや酒店の方々に感謝です。
では、おやすみなさい。
#Others