えー、というわけで、ミズナラの続き、お初天神での1986です。
Yamazaki 21yo 1986 51% Butt/Mizunara The Owner”s Cask for Bic-Camera
やはり、香りは木と土+ナッツ系。木は1979のときにも思ったけれど、甘みはそれほど強くなくドライな木。その下に隠れて果実。
味は、度数の割にアルコールの尖りもなく、逆に少しオイリーな分、キャラメル様な感じも。
そして、やはり木。新樽ではないが、乾いたタンス。シトラスからリンゴ、ベリーまで複雑な果実が、強くはないが広がる。
余韻も複雑に長いが、いずれもとびぬけて強く主張せず、調和のとれた良いバランス。その中で、香木?な香りが、独特の風味でフィニッシュにおいても複雑さをさらに深める。
まぁ、かなり酔っていたので、適当です。
しかし、比較的乾燥した木の香り。果実味は複雑なものがベースの味の下に存在している。複雑ではあるが単独に強く主張するわけではなく、高いレベルでバランスしている。というあたりが1979と共通していると感じました。
スパイスと塩気は(感じなかったのではなく酔っていたので)記憶になく、1979との比較は?です。
やはり、白檀と伽羅をちゃんと嗅いで見てから再挑戦しないと、比較も何もないですね。
それと、あまり酔っていないことも。
結局、ろくな記事になりませんでしたが、まぁ、自分の備忘録ということで・・・
追伸:
Yamazakiはやはりちょっと高いですね。
ヴィンテージ品は特に。
1986で定価があれとは。。。ミズナラ樽がめずらしいとはいえ。
では、おやすみなさい。
#Yamazaki