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秩父 PX.


ペドロヒメネス由来なのか、それとも、
秩父のハウススタイル由来なのか、それとも、
ジャパニーズ特有の樽由来なのか、とにかく、
爽やかなテイストです。

口に含むと、
爽やかなオレンジピール、
無花果(いちじく)、
ホワイトチョコレートも少しあるような。

返しも爽やかで、あるがゆえに、
まろやかさが足りないと言う感じです。

まろやかさと粘性は、
意味が違うのかどうか?

粘性がないと言うのは、
ある意味良いことなのかもしれませんが、
やはり熟成年数が短いがゆえの
ある意味「物足りなさ」を感じます。

度数が高いので、
加水してみると、
より一層「爽やか」になりましたw

オロロソと、
どちらが好みかと言えば、
僕はこのPXの方が好きです。

時間の経過による変化が楽しみです。

20年後の「樽」も、
楽しみです。

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