写真左は、西からの頂き物。
バーボン樽の39年物。
当初は、粉っぽさが気になり、
どうなんだろう?的なテイストでしたが、
約2ヶ月弱が経過し、物凄く良くなりました。
当初の粉っぽさが、
シッカリとした麦感に変わり、
返りでのピーチは、uniqueで面白いです。
写真右は、シェリー樽の35年物。
華やかさと、
刺す感じと、
濃厚さの絶妙なバランスです。
返りでサルファリー感に落ちそうになりながらも、
踏みとどまる感じが、
まさに絶妙なバランスの所以です。
1960年代から70年代蒸留物は、
バーボン樽熟成でも、
シェリー樽熟成でも、
押さえておかなければならないと、
再確認できました。
問題は、価格ですね!