写真左は、ウイスキー・フェアのトマーチン1977-2007。
乾いた麦感に続いて、
怒濤のようなFruit(白桃)感が返ってくる、
素晴しいバーボン樽のトマーチンです。
早速、定番?の1976シェリー樽のトマーチンと比較!
写真右はごらんの通り、リキッドサンの34年物です。
シェリー樽ゆえか、
こちらの方が「ノーズ」と「返り」が強い印象を受けます。
バーボン樽のトマーチンと
シェリー樽のトマーチンを
同時に比較テイスティングできたのは、
望外の幸せです。
1977のトマーチンは、
ウイスキー・ファスルを都内某所で頂いたことがあり、
その「記憶(当時の感動)」を思い出すとともに、
その後、このボトルを
ヤ●オクで落とし損なった悔しさがよみがえりますw
ドイツ勢は、凄いですね!
「マルク高・ポンド安」の時代に買いたたけたモルトを、
21世紀になって流通(資本回収)させているのでしょうか?