香りは、
控え目ながら高貴でなシェリー感と、
良く言えば熟したメロン
換言すると「セメダイン」!
度数が43%と低い割りには、
グラスに注いだ時の存在感は抜群です。
味わいは、
度数の低さゆえか、
シェリーの甘さと
メロンの甘さが
「スー」っと喉を通り過ぎて行きます。
余韻は、
甘く、口のなかで広がる感じで、
軽く、鼻に抜けて行きます。
美味しいです(●^_^●)
すぐに比較したいと思ったのは、
写真右のDTトマーチン18年です。
愚息に比較させると、
このトマーチンの方が
このシーバス・リーガルよりも
「メロン」が強いとのこと。
僕は、逆の見解ですがw
さて、
シーバスリーガルのキーモルトと言われる
ストラスアイラの自宅在庫がありません。
何とか探し出してきたのが、
下の写真右の14年です。
僅かに残っているボトル内のテイストは、
間違いなく「メロン」でした\(^O^)/
PS.
昨日読了した『「アラブの春」の正体』は、
良い意味で期待に反し、
とても勉強になりました。