(引用始まり)
お蔭様をもちまして、販売予定数量を大幅に上回るお申し込みをいただきました。
厳正なる抽選の結果、残念ながらお客様のご期待に添えない結果となりました。
あしからずご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
(引用終わり)
今日は都下M田で仕事。
「東名下り」がA木の事故で渋滞。
いつもの通りY浜A葉で降りたので、問題なし。
仕事前に、駅前大通りの行きつけの、
と言ってもまだ4〜5回目の訪問ではあるが、
酒屋さんで「純米酒」2本を購入。
このお店は、
シングルモルトも比較的シッカリ揃えているので、
ふと棚を見ると、
昨日上記引用の
「残念メール」をもらったばかりのボトルが
あるではないか。
神の啓示と思い、
日本酒と一緒に購入。
「抽選で外れて、買えなかったんですよ」
「抽選……?」
「多分、酒屋さんやバーなどの飲食店さんには関係ない話だと思います」
「そうだったんですか、知りませんでした」
帰路、今度はI橋H町で事故渋滞。
これは如何ともしがたく、我慢!
帰宅後、程なく愚息も帰宅。
一緒に晩飯。
このビールは、
姪っ子(義理の姉の娘さん)のドイツ土産。
心の叫び「行く前に、言ってくれよw」
愚息「このビールは、納豆みたいな味がするね」
僕「納豆?……ああ、成る程、お前が言っているのはこの部分か……俺的にはこれはピルスナーによくある麦感なんだけどね」
愚息「表現は違っても、解ってくれて嬉しいよ」
僕「まあ、ザックリ言えば同じような植物だからね。主観と客観は哲学のテーマであって、晩飯の話題ではないな」
とても
親子の会話とは思えないのですが、
事実です。
どの「部分」に対して、
どのような「表現」を使うのか、
つまり「ジャーゴン(専門用語・隠語)」の統一は
可能なのか?
まして、国境を越えて!
日本人に「トフィー」は理解できないはずで、
「和三盆」を理解できる人は、
どれぐらい世界にいるか?
で、食後、
写真の「竹鶴17年」をテイスティング。
麦感と軽いシェリー感……。
良く出来ているブレンデットです。
が、度数が低いのが個人的に残念です!
この「残念」は、主観なのか客観なのか?
「水」のように飲めてしまうので、
つい目の前にあった
白州53度と
カリラ54.8%を
混ぜてしまいましたw