この画像(ブルイックラディ)と以下の文章は、
何の関係もありません。
mixiの自分の日記を、
一部省略して転記しているだけです。
どうしてそんな気になったのかは、
自分でもよくわかりませんw
以下、転記始まり。
大臣の発言の言葉尻をとらえ、
それを繰り返し報道することが、
マスコミの役目なのだろうか?
かつて、「女は子どもを産む機●だ!」
と発言した大臣がいた。
品性に欠ける発言であり、大臣としてと言うよりも、
「全国民の代表」として不適切かどうかは、
最終的には有権者が判断することである。
例えば、少子化問題であれば、
マスコミ報道のあるべき姿は、
少子化対策としてどのような議論がなされているのか、
その議論に参加しているものの経歴はどのようなものなのか、
少子化対策は不要だという議論はないのか、
もしあれば、それはどのようなものなのか、
と言ったことを国民に分かり易く提示することのはずである。
ところが日本のマスコミ報道は、
政治家や官僚などの発言の言葉尻をとらえて、
倒閣運動につなげようとしているとしか思えない。
このような報道姿勢は、
野党を通じたその「隠れ支持者」であるマスコミの伝統的な手法の一つである。
この手法が容認される限り、
日本の内閣の継続性は維持されないであろう。
日本の総理大臣がコロコロ変わるのは、
日本の政治家がダメなせいでも、
日本の有権者がダメなせいでもなく、
日本国憲法が規定する二院制とマスコミの商業主義、
つまり「第四の権力」を勘違いして解釈しているマスコミ業界のせいである。
例えば、米国の大統領を辞任に追い込む方法は、
米国憲法上、弾劾しかなく、
そのハードルは極めて高い(両院での2/3以上の賛成が必要)ため、
あとは暗殺しかない。
よって、アメリカ合衆国の大統領は、ころころ変わらないだけである。
英独仏の政治リーダーがころころ変わらないのは、
議会からの支持が比較的安定しているからである。
ところが、日本の二院制は、衆議院の優越を規定しながら、
法案成立において参議院のキャスティングボートを認めてしまっている。
日本の政治リーダーは、
参議院、野党、マスコミ、官僚、そして米国に嫌われると
簡単に辞任に追い込まれてしまう。
この傾向は、55年体制崩壊以降、特に顕著である。
「死の町」と言う表現は、
被害者の傷に塩を塗るようなもので、
被害者感情を逆なでするものだが、
加害者は誰なのか!
YouTubeの「カメラの男」は全国民だといっているのかもしれないが、
僕は、一義的には放射性物質をまき散らした企業だと思っている。
日本のマスコミは、
賞味期限や産地などの偽装に対しては
過剰とも思えるようなバッシング報道をするが、
放射性物質をまき散らした企業は
too big…なのか?
以上、転記終わり。
政治にあまり関心が無い僕ですが、
旨い酒が、飲みたいです。