私の先輩バーテンダー達が
働いていた時代は
昭和４０年代で
やっと水割りが定着した頃
その頃は
バーテンダーという職業も
ＢＡＲ自体も 今のような
スタイルではありませんでした
あ酒を飲む場所には
ホステスがいて
バーテンダーはお客様との間にいる存在なので
お客様はホステスの気を引くために
バーテンダーに仲介役をお願いしていました
その際にチップが渡されるのですが
その頃はそのチップだけで生活ができるほど景気も良く
お客さまの飲みっぷりもよかったそうです
１日で５０万円を使った話や
腹巻に３００万円くらい忍ばせて遊んでいた人
１万円を燃やして遊んだり ばら撒いていた人など
考えられないような話がたくさんありますが
今ではそんな豪快な飲み方？をする人もいません・・・
さて その後 ＴＨＩＮＫを開店し
バブルの時代には今では想像もつかないくらいの売上でしたが
トータル的にそんなに儲かったワケでもありませんでした
宮古島の売上はその頃の３分の一以下ですが
高い家賃や人件費の事を考えれば 今の方が経営的にはとても楽で
仕事って何だろう？と思ってしまうのであります・・・
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