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またもやアードベッグ三昧

 神保町で飲むモルトの8割はアードベッグかな?と思っているGIANです。

 某ミクシイの日記で、火曜日は神保町に行きますと書いてしまった?ので、予告通りに来店いたしました。これまだ日記に来店を予告しておりました某美女と遭遇。すでにパワフルに飲んでおられました。

 私の方は、神保町の前に会社の飲み会(幹事は私でした)を滞りなく済ませて来ましたのでアイドリングはなしでいきなりトップギアに。本日のラインナップは...

1. Ardbeg 1991.9.29-1999.6.7 7yo 43% Signatory Vintage
2. Ardbeg 1991.2-2004.12 13yo 55.1% Acorn
3. Ardbeg 1972-2002 29yo 50.4% Douglas Laing Platinum
4. Longmorn 1967-2008.7.7 30yo 50% Gordon & Macphail

 1は軽い飲み口のアードベッグ。少し酸味のあるピート&レザー、スパイシーでフルーティ、甘ーいアードベッグ。2は所謂「栄光のアードベッグ」、パタークッキーやナッティな甘い風味がして、オイリーでレザーがはっきり感じます。3は悶絶もののアードベッグ。さすがは72、シトラス、ライトミント、バニラ、ナッツと来て、味わいは飽くまでレザー&ピート、フルーティでじっくり長ーいフィニッシュです。やっぱりアードベッグは70年代だよね。これを飲んじゃうと今日のアードベッグは打ち止めですな。

 遭遇した某美女もマスターのアードベッグ攻めを堪能しておられた様子。おかげでバーカウンターならではの楽しい会話でアードベッグもますます旨い。残念ながら某美女は先に帰られてしましましたが、その後で本日の締めに麗しのロングモーンが出てきました。シトラス、ミント、ベリー、バニラとアラカルト状態のアロマに爽やか系のトロピカルフルーツとフィニッシュにペッパーのアクセントを感じる秀逸なロングモーン。「1966が届いたら次はロングモーンの垂直しましょうか」なーんて言われたら嫌とは言えないでしょう。

 そう言う訳で、アードベッグの香りを思い出しながら次回のロングモーンを楽しみに家路につきました。マスター御馳走様。

#バーホッパー

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