日曜日は、SMWS日本支部15周年記念イベント名古屋に行ってきました。
名古屋地区でSMWSのイベントに参加するのは今回が初めてです。
会場はGRIFFIN”Sという鶴舞駅から徒歩10分ほどのレストラン&バーです。
予約をしていなかったのですが、当日の昼過ぎにGRIFFIN”Sに電話を入れて確認したところ、予約無しでも大丈夫です、とのことだったので、いそいそと支度をして出かけました。
が、移動時間の見積もりが甘く、10分ほど遅れてGRIFFIN”Sに到着。
受付を済ませて会場内に入ると、すでに主催者の挨拶が始まっていました。
空いている席にこそっと座りました。
主催者挨拶に後には、ゲストのデイブ・ブルーム氏、元サントリー山崎蒸溜所工場長の大西正巳氏の挨拶が続きます。
その後、ウィスク・イーのM木氏から、試飲システムについてに説明が。
テイスティング時にテイスティングチケットをスタッフに渡してください、ボトルにより必要なテイスティングチケットの枚数が異なります、テイスティングチケットは足りなくなったら追加購入できます、使い切れなかったテイスティングチケットは後日他のイベントでも利用できます、などなど。
試飲の開始前に、山崎17年が入ったグラスが参会者全員に配られました。
これは次回SMWSボトルとしてリリースされる予定のものだそうです。
山崎17年を飲みながら会場内の様子を見回すと、先日の「マリアージュ」イベントに参加されていた方々がいらっしゃったので、そちらのテーブルに移動させてもらいました。
お互いの感想など交換しつつ、リラックスして試飲できました。
今回飲んだのは、7.48、45.25、26.57、104.11、G5.1、77.15、2.73です。
特に気に入ったのは45.25ですね。他のボトルも全体的に良かったと思います。
フリーテイスティングではないので、試飲できるボトルの数は限られてしまいますが、逆に一つ一つのボトルをじっくり飲む形になった点は良かったと思います。
個人的にはフリーテイスティングの方が好きなのですが、今回のようなスタイルも十分ありだと思います。
少なくとも今回のテイスティングについてはまったく不満はありません。
グラスの中身が分かるようにと、主催者が各テーブルに付箋紙を配ってくれたのも(細かいことですが)嬉しかったです。
試飲中、大西正巳氏が各テーブルを回って参加者の方々と積極的に談笑されていたのが印象的でした。
僕らのテーブルにも寄っていただき、色々貴重なお話を聞かせていただきました。
キルト姿のデイブ・ブルーム氏に声をかけてみたのですが、思った以上に気さくな方でした。
もっと英語に堪能であればたくさん話もできたのでしょうが、残念ながら僕の英語力では簡単な話(というか挨拶ていどですね)しかできませんでした・・・orz
思いがけず東海地区のウスケバ・ブロガーさんと会場でお会いできたのも嬉しかったです。
楽しいイベントでした。
さて、SMWSに対しては色々と思うところがあり、今さら入会するのもどうかと長らく躊躇していたのですが、結局入会することにしました。
今回の主催者挨拶の中で、日本支部設立の経緯の説明や、立役者である方への感謝の言葉があったのですが、それを聞いたとき入会してもいいかなと思ったのです。
何というか、まあ、そういうことです。
SMWS会員の皆様、よろしくお願いいたします。と、いうことで。
#イベント