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第1回角打ちフィールドワーク報告

第1回角打ちフィールドワークのご報告です。
3月18日(日)に実施。
参加者は4名。
横浜市内の二店舗を訪問しました。

内藤酒店(創業大正15年)

先客として常連の方々がいらしたので店内写真は自粛。
住宅街にナチュラルに溶け込んだ風情がたまりません。
建物は昭和30年代築か、あるいはそれ以前でしょうか。
軽くタイムスリップしたような錯覚に陥ります。
向かって左側が酒売り場。右側が角打ちのスペース。(ビニールのカーテンが下がっています。)
支払いは当然キャッシュオンです。
お酒のバリエーションが少ないのは残念ですが、補って余りあるロケーションの素晴らしさです。
夏になったら、ここでビール飲んでみたい。
 
見本店(創業明治元年)

街道沿いの老舗酒屋です。
いつ来てもお客さんで賑わってます。
こちらの店も向かって左側が酒売り場、右側が角打ちのスペースで入り口が分かれています。
飲み物のバリエーションは豊富。 
ベルギービールも飲めます。
純米酒やにごり酒も飲めます。
ワインもボトルで買えば飲めるようです。
つまみもなかなか豊富です。
支払いはキャッシュオンです。
お客さんの回転が早く良い感じです。

ばらばら支払ったので正確な金額わからないのですが、内藤酒店が瓶ビール2本と乾き物で700円ぐらい。
浅見本店が日本酒二杯と肴二品で800円ぐらいだったと思います。(ちなみに日本酒はグラスになみなみと注がれ一杯200mlはあった思う・・・。)
 
普通の角打ちは一見客が入りづらい空気があると思うのですが、今回の二店はいすれも有名店のせいか、お店の人も常連さんも一見客に慣れているような雰囲気がありました。

内藤酒店と浅見本店は徒歩数分の距離です。
この辺りは、かつて港湾労働者が多く住んでいた名残で、角打ちのできる酒屋が多く残っています。
いずれ他の店も紹介したいと思います。

 さて、次回のフィールドワークは5月下旬頃、横浜市西区の藤棚地区を考えています。
藤棚地区も角打ちのできる酒屋が多いエリアです。

#昼酒 #角打ち

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