こんにちはadamoです。たまにはタイムリーなネタをということで、昨日からオファーがまわっているこいつ!
Lochside 1981/2010 29yo 54% Ex-Bourbon Hogshead
ウイスキーエージェンシーの新作からロッホサイド1981です。今回のオファーではリンクウッドが一番のお勧め。次にロッホサイドになってましたね。
ロッホサイドの1981といえば昨年のメゾンなど南国フルーツをイメージするんですがどうでしょう?
ということで試してみました。お約束でサンプル瓶からです(笑)
最初の印象は・・・・「えっほんとにロッホサイド?中身あってるよね?」でした。
まず最初に感じたのは「硝煙」「油煙」といったちょっと汚い印象のスモーキーさでした。フルーツはどこ?って感じ。そして、とってもグラッシーです。
南国系をイメージして買ったので、ものすごいギャップでした。
中身や自分の舌はほんとにあってるのかと不安になりましたがwhiskyfunでも同じようなことが書いてあってやっと納得。
ちなみにこのサイトでは85点と評価はいまいちでしたが、他のサイトでは割と高得点。
輸入元のコメントでも高品質おすすめとなっています。
南国系をイメージして買うと「え~」っとなると思います。
さらに、「南国系のモルトが飲みたーい」と思っているときにオーダーすると、さらにがっかりすると思います。
でも、あくまで予想とのギャップの問題なので1本のボトルとして飲むとまた評価は変わるんじゃないかな。
自分はというと、南国系を求めていたので、初日の煙は正直嫌で「はずした~」と思いましたが、2回目からは嫌な感じも和らぎ、次飲んだらどんな感じだろう?と気になる存在になりました。なんか今後、分かり合えそうな気がします。(笑)
まぁどちらにしても賛否両論はありそうです。
「南国系」を求める人はスルーしたほうがいいでしょう。
「草食系」向きかな(笑)
(追記)あっ、ちなみに美味いと思うかといわれれば、美味しいと思います。
#ロッホサイド