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Kilchoman 2005 2011年Whisky Live用 manager”s choice

 

確かこれも,2011ウイスキーライブ用manager’s choiceだったはず()

名古屋伏見のバーでいただきました。

たぶんこれも封切りしたような()…♪

 

Kilchoman 2005  59.9% 2011Whisky livemanager’s choice

 

cask No. 316106  sherry butt

 


 

 

肉を燻製したようなスモークの香り。脂の香り。

 

味は,シェリーとピートが喧嘩せず,ピートが勝っているのが心地いい♪

少々フルーツ系の甘み。

 

美味しいです,すごく

 

オプティック種でフェノール値は50ppm

アードベッグと同じくらいです(よね?)

まだ5年なのに,それ以上の熟成されている感じ。

ただ若いというよりは,すごく勢いを感じます。

やんちゃ坊主のような若さではなく,龍が昇っていくような力強さ。

将来有望って感じ♪

シェリーとピートの相性といい,私はとっても気に入っています♪

 

今までも何本かキルホーマンはいただきましたが,

どれも,好印象でした。

ちょっと注目している蒸留所です♪

キルホーマンは,フロアモルティングをしている蒸留所♪

まだ,その麦芽を使ったものは世に出てないようですが,

話題になっていたボウモア93の南国フルーツ様の味は,

フロアモルティングにも要因があると,

山岡さんの「シングルモルトのある風景」から学び,

フロアモルティングって,やっぱり凄いのかも!と思っていますので,

キルホーマンのフロアモルティングの麦芽を使ったモルト,

早く飲んでみたいです♪

 

只今,「シングルモルトのある風景」を開いていますので,

 キルホーマンの気になるところをメモ♪

・再留が3時間半で,フォアショッツが5分,ミドルカットが1時間15分,
フェインツを極力使わないようにしている。
とするなら,ピートの乗りが悪くなりそうだが,
50ppmゆえ,十分ピーティ。

2009年に発売された3年物,年数のわりに熟成感があるのは,
ミドルカットの短さにあると考えられる。

 

納得♪

 

 

ボトルに書いてあったコメントを載せておきます♪

 

Color: Rich, medium straw

Nose: Smoke and spices.  Dark fruits and blood orange.

Palate: Peat smoke with dark fruits raison and honey

 

封切りして3日後,お店にお邪魔したとき,

それなりに減っていました♪

気に入ったお客さんがきっと多かったのでしょう♪

 

今日も感謝♪

#Kilchoman

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