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SMWS44.39&SMWS44.41

クレイゲラキマニアではありませんが,
この日はクレイゲラキを選びました。
なんとなく華やいだ気分になりたかった日。
リセットして,明るい笑顔を取り戻したかった日。
師匠がたくさんボトルを紹介してくれたのですが,結局選んだのは,クレイゲラキでした。

はい,名古屋伏見のホームバーで,
Bruichladdich1970のあとにいただきました。
2本とも封切りでした(笑)。あれれ…またやってしまいました(笑)。

SMWS44.39 15年(1993- 58.1% Refill Barrel EX Bourbon Sweet with a touch of char
SMWS44.41 15年(1993-2009) 58.0% Refill Barrel EX Bourbon Bountiful fruits – one of your 5 a day
(こちらは日本未入荷だとか)
   
もしやと思い,蒸留年を調べてみましたら,どちらも1993年,ってことは,ロット違いですね♪

では簡単にコメントを♪

44.39
こげた木,これに甘みのある香り。
味はとても華やか。丸みがある。チーズも少々。こげたトースト。

44.41
こちらの方が甘みのある香り。でもとても透明感がある。マスカットのようなフルーツ。
蜂の一刺しのような鋭い味。マジパンが来ますね~。ミント。のどに刀が突き刺さるような感じ。
と思っていると,と~~~ってもフルーティになりました♪キャンディドロップ♪

個人的には,最初39が好きでした♪
41は私にはセレブ過ぎる(笑)。綺麗過ぎる。
ちょっとプライド高いツンとした女をイメージさせてしまったので(笑)。
ただ,時間が経って開いてくると,ツンとしたイメージが柔らかくなり,
最終的には41に軍配が上がりました♪

そうそう,ソサエティのオータムサンプリング会に出席できなかったのですが,
あとで資料をいただくと,「飲酒の手引き」というのが書いてあり,これがなかなかとても興味深い♪
例えば19.49 グレンギリー
「冬の夕暮れ時,2人の子供とジンジャーブレッドハウスのことを想像しながら」
すっごい具体的に,こんなシチュエーションで飲みましょう♪ってのが書いてある。 楽しい♪
なので,この「飲酒の手引き」風に,2本のクレイゲラキを表現してみます♪

44.39
「最近ちょっと太り気味でちょいと日焼けした妻が,
プールサイドのビーチチェアに横たわっているのを眺めながら」

44.41
「ちょいとプライド高めの痩せた恋人が,
日に焼けたくないとつばの広い帽子を被って海辺に横たわっているのを眺めながら」

ちょっと長いですかね(笑)♪

さて,明日は1993のボウモアの飲み比べをしようかな♪
でも,予定は未定(笑)♪ その時の気分に委ねます♪

#Craigellachie

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