昨年の夏に知り合った友人が遊びに来てくれました。
外飲みがいまだ解禁されない今の自分には、鴨ネギ状態!!
調子に乗ってお気に入りのエールを開けました。
美味いものは分かち合わなければ。
料理を作りながらプレミアムモルツを飲む。
仲間がピザを作っている間に、鶏胸肉とあり合わせの野菜をオリーブ油をひいたスキレットに放り込む。
味付けは適当。
2度目はトマトソースが余ったので、モッツァレラチーズを乗せてさらに焼きました。
フライパンについたうまみはケチャップライスにしてしっかり使いきり。もうこの流れは定番です。
鶏肉に合わせるビールといえば、自分の中ではヤングです。
しかし、今回のボトルは別。
キューガーデンにインスパイアされて作られたキューゴールドは、ちょっとばかし他のヤングのボトルとは印象が異なる。
ビターや、ロンドンエールと比べて、ホップの印象が植物的(当たり前だがw)。
フルーティな印象はビターやスペシャル、ロンドンエールの方が感じられますが、最も女性的な魅力のヤングです。
佳麗さと爽やかさをあわせもち、ハツラツとした中にも清楚な佇まいを感じさせます。
清楚・・・日本では久しく聞かない言葉ですが、素敵な響きです~w
ビール(アルコール)をほとんど飲まない友人は、「森の中みたいな匂いがする」といっていました。
また、偶然にもイギリスに留学されていた方がいあわせ、キューガーデンについて説明をしてくれました。
・・・なるほど、このビールのイメージにはぴったりだ。
う~ん、ヤングのボトルは、あいかわらずセンスが良いです!
このボトルなら、リフレッシュに最適。
ちなみにロンドンエール同様、このボトルもボトル・コンディション・エールです。