Ardmore、ようやく日本でも販売されるようです。
もちろん、オフィシャルの”トラディショナル”のことです。
ビームとの絡みもあって、アサヒビールが代理店のようですがウィスキーマガジンライヴで飲めるでしょうか、楽しみです。(アサヒさん、うpまだ~?)
写真のアードモアはゴードン&マクファイルのカスクストレングスシリーズ、1990(2005年ボトリング)55.8%です。
よほど人気がないのか未だに酒屋で見ることができます。
僕としてはアードモアのモルトにはこのまま冴えないポジションをキープしてもらいたいのですが、現状、要らない心配かもしれませんw
ウィスキーワールドの20号のテイスティングにトラディショナルが取り上げられていましたが、微妙なスコアでした。
やた、アードモア万歳~!
2007年に発売されたトラディショナル以前のアードモアのオフィシャルボトルといえば、
限定でボトリングされた100周年記念ボトルの1986(12年)と1977(21年)。
蒸留所自体の生産量は多いのですが、たまに、思い出したように、ボトラーからリリースされるマイナーな蒸留所というイメージが大方でしょうか。今でも評価の高い12年ものが稀に見られるようです。
オフィシャルボトルの代わりにアードモアの味わいを比較的安定して提供していたのは、ゴードン&マクファイルの白と黒のラベルのアードモアでしたが、最近ではそれもめっきりみなくなっていました。
僕はソサエティのエジンバラセットに含まれていたアードモアが忘れられません。
「アードモア?いらね」という方がいらっしゃったら、100周年とあわせ、ぜひご連絡くださいw
新しいオーナーが所有するラフロイグともども今後の展開に期待を寄せています。
グループ内の選択肢の一つとして生殺しのまま所有され、やがて切られてしまうのと比べれば夢があります。
動きの少なかった蒸留所ですが、今年はアメリカ市場に30年が投入されるそうですし、免税店向けに25年もリリースされるそうで嬉しい限り。
ブラスダも好評のようですし、ノンピートのアードモア(Ardlairというそうです)もそんな流れでリリースしてもらいたい。
ん?ブラスダは駄作?wwwwwwwwwwwwwwww
・・・・僕は好きですが(動揺)
今後の展開に注目。