台湾での通信機器をデュアルSIMのスマートフォンにしたのを、
備忘録的ブログ記事にした気があったのだけれども、まだだった。
これまでは、日本も台湾も、どちらのSIMも刺すことのできる、
モバイルルーターを導入して、
台湾でのデータ通信が非常に便利になった。
ただ、電源を切ってSIMの差し替えが必要なこと、
電源を入れるたびに、台湾のSIM用にローミングONのスイッチを入れる必要があることなどが、
不便な点だった。
今は、デュアルSIMのスマートフォンに、日本と台湾のSIMを刺しておいて、
切り替えるのは、電源を入れたままでできる。
しかも、電池の持ちもいいし、テザリングも充分使える。
動画をバンバン見たり、巨大なデータをやりとりしない環境下では、
満足の使い勝手になった。
同時待ち受けは不可だが、自分の使い方の場合は問題なしだし。
(SIM切り替え時に、うまく切り替わらない時があって、
再起動や切り替え動作の再実行が必要な場合もあるが、許容範囲の頻度。)
さて、今日は、先の1967と1969と同日に飲んだ、
Glengoyneの1980年代流通、10年熟成のボトルです。
Glengoyne 10yo 80s 40% 750ml Sanyo-Denki-Boeki Tokkyu
こなれた麦感。優しい甘さを連れた木材。
先の69よりも67の普及版の感じ。
熱を加えたりんご。噛み締める麦感と木材。
瓶内での変化によるものか?10年にしては具合の良いこなれ。
いわゆる瓶熟に助けられている感が無きにしも非ずですが、
いい具合の混和感が非常にうれしいです。
圧倒的な感動を呼ぶものではありませんが、
むしろ身構えることなく、ゆったり楽しめて、
個人的に好ましい味わいでした。
この日は、セルフGlengoyne祭りの締めとして、
1967年蒸留、1969年蒸留、80年代流通10年と来た最後に、
現行の10年でハイボールを作ってもらいました。
やばいボトルをいただくことができながらも、
ちょっとしたわがまままで、気持ちよく聞いてもらえて、
いい夜になりました。
では、ごきげんよう。
#Glengoyne