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古き良き昭和の一夜

コニャニャチハ〜・・・大阪下町に位置する猫バーの店主参段ですう〜ん・・・昭和町

と言う事で昭和町は大阪市南部のターミナル駅天王寺駅より一駅南にあります

その昭和町、文の里界隈の真ん中に文の里商店街があり、そのそばで猫バーはひっそりこっそり静かに営業させて頂いております

時代は昭和から平成に変わり昭和町にもスーパーが出来て、今では駅前の小さな商圏にスーパーが乱立し体力勝負の様相を呈し私の目にはお互いが疲弊しながら営業しているようにも映ります

そんな時代の潮流にあらがう事も出来ぬまま文の里商店街もこの所廃業している店が増えているような気がして、このままではいつかはシャッター街にならんとしているような気がします

でも年に数回そんな文の里商店街がいつかの活気を取り戻す時があります

それは文の里商店街の夏祭りである”夜市の日”

おぉ〜これがいつもの文の里商店街?!

まるで天神橋筋商店街か千林商店街か大晦日の駒川商店街かと思たわ
(いずれも大阪ローカル)

「文の里商店街は俺が子供の頃は歩かれへん位の人だかりやったんや!
故若旦那談

今はデフレに苦しむ我が国日本も戦後の高度経済成長期の頃は一億総中流の掛け声と共に国民皆が懸命に働き消費し人々は希望に胸を膨らませ後に訪れる事を知らない狂気にも似た幻想のバブル景気に向かって一直線に進んでいった時代だった。

そんな古き良き昭和を彷彿とさせる文の里商店街の一夜でした

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#日々の出来事

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