いよいよ マイウイスキーづくり1日目! 余市駅へ到着です!
柿崎商店でウニを満喫してから、シロさんにご挨拶。
着替えをして準備万端! キルン棟を裏から写してみました
最初はキルン棟で乾燥体験・・・・・のハズがキルンから煙が出ていない?
一度火をつけたハズが、途中で消えてしまったようです。 でもおかげで点火から見ることができました。
点火してから5分-10分くらいでかなり煙が出てくるんですね。
次はモルトミル。 粉まみれで見えにくいですが、明治機械と書いてありました。
そしてマッシュタン 中にはドラフが満載! 覗きこむと、中はかなり高温!
いやー!作業大変だろうなぁ と思っていると
「後でお掃除してもらいます」と。 あっ・・・・そうだった・・・・お掃除があったのね!
ドラフが冷める間(?)ウォッシュバックとポットスティル見学&石炭投入作業体験!
まずはウォッシュバック!
ここでは麦汁&ウォッシュの試飲?がありました。
麦汁はひたすら甘く、ウォッシュは体に良さそうな乳酸菌君のカタマリという味です。
ちなみに、余市は96時間くらいかけて発酵させるそうです。発酵時間長いですね!
そしてポットスティル!
参加者が1番と2番のポットスティルに分かれて石炭を容赦なく投入!投入!
終わってみると、石炭がこんもりと・・・・・・
スティルマンのお兄さん、後始末大変だろうなぁ・・・・・ ごめんなさいー!
スティルマンのお兄さんがお世話した状態の窯 (いい具合に火が燃えてます)
我々が思うがままに石炭を投入したアト。 ・・・・黒い・・・・
そして、マッシュタンへ戻り、お掃除開始!参加者が3交代くらいで20分くらいかけましたが、
大体半分くらいしかドラフを穴から落とすことができませんでした。
技術者の方は1人で20分くらいあれば全部、落とせるそうです・・・・・。 うーん!プロだっ!
ちなみに、中は「ドラフサウナ」でした
(ここでようやく、タオルが配布されていた理由が判りました・・・・・)
ここでも、20人近くが出たり入ったりしたので、長靴についたドラフを床にまきちらかして
しまいました。
後の掃除が大変だろうなぁ・・・・・(ここでも技術者の皆さんゴメンナサイ状態)
それでも迷惑な顔ひとつせず、笑顔で送り出してくれた技術者さん・・・・ありがとうー!
ほんの一部の作業を体験しただけですが、ウイスキーづくりは大変だぁ!&いろんな技術を持った人
が関わっていることを改めて認識した次第でございます。
この後、竹鶴家の見学&夕食です!
#余市蒸留所