キルホーマン蒸留所。
コンパクトなポットスティルがとてもキュートです。 ツアーに参加したのですが、案内してくれた
おじさんがむちゃくちゃ早口で、スコットランド訛り。 もはや何をいっているのか判別不能状態でした
大資本が入っていないせいか、全体的にお客への気遣いはあまり素晴らしくないのですが、ウイスキー
の味は凄いものになりそうな予感!
売店・カフェは充実しています。
近くの農場のジャムやアイラ島の毛織物等も売っています。
左はキルホーマンの仕込み水。 やわらかな水でした。
右はキルホーマン3年モノ。 3年とは思えないデキです。おそるべしキルホーマン!
キルホーマンの樽。鮮やかな青色の鏡板!
お次はポートエレンです! この日は麦を搭載したトラックがガンガン入ってきていました。
工場周辺はひどくコゲくさく、慣れるまで大変でした。(事故で煙突?が壊れているせいらしいのですが?)
ピートを焚いています! 私もやってみましたが、上手く炉に届きませんでした。
やはりプロは違う!
構内のボードにウイスキーキャット??? かなりススで黒いのですが、マスコットなのでしょうか?(^^;)
思わず「牛フンか?」と思ってしまったピートの山。 スゴイ・・・・・
貯蔵庫でポートエレン2種類の試飲。
おお!この貯蔵庫全部がポートエレン様の樽か! と思ってよーくみると、ラガブーリン等の樽が殆どでした。
(貸倉庫状態)(^^;)
ウイスキーの味は・・・・・美味でした(ああ テイスティングノートが書けない ボキャブラリーが乏しい・・・)
おつまみで、ザックリ切ったチーズとオーツのクラッカーがありました。 オーツのクラッカーは最初ボソボソした感じ
で食べにくいなぁと思っていたのですが、慣れてくるとクセになります。
ツアーの最後に、クイズがあり、正解した人にはポートエレンのボトルが1本プレゼントされました!
クイズとは、本日ツアーに参加した人の合計体重は何キロでしょうか? というもので、見学の最初に
麦をトラックごと測る機械の上に全員が乗って計測していたのです。
正しい数字に一番近い人が正解なのですが、私はというと、外人さんのビール腹を甘くみていたせいか、正解よりも
かなり下の数値でダメでした。 (うーむ みんなもうちょっとダイエットしようよ・・・)