高速1000円でやってきました!白州蒸留所です。
今回は「オードブルと愉しむ白州2009”春”」という
セミナーに参加しましたので、小淵沢からタクシー
無料送迎! という特典があったのですが、タクシー
送迎の時間からすると、蒸留所であまり余裕がナイ。
&小淵沢までの電車代も結構かかる・・・ということで
車にしました。
が!呑んだくれ様ご指摘のとおり、「ハンドルキーパー」
は呑んではいけません。 でも セミナーなので呑みたい!
ということで、電車代相当で蒸留所の近くにお宿をとりました!
なんと歩いて15分くらいの場所にあったんですねー。
楽天トラベルでもじゃらんでも引っかからないのですが、地図
上に「プチホテル甲斐白州」という記述が!
1泊6500円で夕食・朝食付き!しかも蒸留所徒歩15分!
この際、宿の質はどうでもイイ! と思って予約したのですが、これが結構イイお宿でした。
設備最新とはいきませんが、清潔で居心地の良い部屋です。 小さいながら温泉があります。
とりあえず、ここに車をおいて白州蒸留所を目指します。
1泊なので蒸留所見学も余裕があります。 普段なかなか行けない、ハードウォッチング
の森へ行ってみました。 お昼近かったので、あまり鳥さんはいませんでした。
(ヒヨドリが一杯でしたが(--;))
ここには小さな池があり、八ヶ岳も見えてなかなかいいところです。
ウイスキーの前に、「南アルプス天然水」も見学しておきました。
天然水工場の中は残念ながら撮影禁止ですが、すごい勢いで水がボトリングされていました。
工場内はひっきりなしに搬出のトラックが出入りしています。
蒸留所の奥では、第二の天然水工場を建設中らしく、コンクリートミキサー車がガンガン入って行きました。
・・・・サントリーさん 儲かってまんなぁー!
天然水工場見学の最後は、もちろん「天然水の試飲!」 南アルプスの天然水とビッテル(だったかな)の
飲み比べデス。 ただ、お水を飲んでいてもツマラナイので、おつまみとの相性を実験してみました。
チョコレートとナッツにはビッテル(硬水)の方が合います。 パイには天然水が合いました。
・・・・・最後の最後に、白州12年の天然水割り&なっちゃん がサービスされました。
(本当はストレートで飲みたいんですけど)
さて、いよいよ本命! ウイスキーです!セミナーです!
今回は木桶で発酵の初日を見ることができました。 ブクブクと元気よく発酵中でした。
ポットスチル洗浄中? とりあえず液体が見えていましたが、近くに行くことができないので
何をしているのかよく判りませんでした。(;_;) いつもながら白州はガラス越しのご対面
なのでちょっとさびしいです。
そして、お次はリチャー! 以前見たときよりもバニラ香が少なかったような・・・。
いよいよメインのセミナーです。
白州10年・12年・18年と山崎12年 それぞれハーフショット
ハイボール・水割りアレンジ用に白州12年・18年が1ショットついています。
ウイスキー好きでもアルコールに強くないウイスキーねことしては、致死量です(^^;)
オードブルはどれも美味!!
・地場野菜のマリネ
・杏のカクテル
・ポークハムとチーズの燻製
・紅マスの手毬寿司
・甲州名物アワビの煮貝
・岩魚の燻製
マリネは10年と合いました。 燻製やアワビはやはり18年ですねー。
めちゃめちゃ満足でした!
ヘベレケ状態で、お宿まで徒歩で帰ります。 お宿から見た白州蒸留所。
間食(オードブル)でお腹があまり空いていなかったのですが、夕食です!
想定外に豪華!& 美味しいです! これで6500円でイイノカ?
そういえば白州のお米が魚沼コシヒカリを抜いたとの話を聞きました。 確かに美味しい!
いい水でいい米といいウイスキーが育つ・・・・ うーん。スバラシイ!
(帰りに道の駅で購入して帰りました(^^;))
オマケですが、蒸留所の近くのグルメ情報を2件。
1 ケルンコーヒ
白州蒸留所から20号沿いに少し行ったところ(樽工場の手前)にあります。
喫茶店と豆を売る店があります。 コーヒーは流石に白州の天然水だけあって
まろやかな味です。 春には季節限定で桜ノコーヒーというのがありまして、
ヘンなフレーバーコーヒとは違い、結構イケル味です。
2 サントリーレストラン じんぐう
ケルンコーヒよりも蒸留所近くにあります。一見、入って大丈夫カナと思う感じの昔の
ドライブインのような外観ですが、美味しい食事が食べられます。
ソースかつ丼にトライしましたが、なかなかgoodです。
他に各種定食・ほうとう 等ガッツリ系のメニューですが、いい味してます。
#白州蒸留所